第42回全中国空手道選手権大会in広島

中学時代からの親友・吉村賢二が、広島県立総合体育館(グリーンアリーナ)で行われた「第42回全中国空手道選手権大会」に出場し、一般の部で敢闘賞を受賞しました。

若手選手のスピードに翻弄されながらも、最後まで諦めず「心は負けなかった」と彼は振り返っています。結果以上に、この言葉が胸に響きました。

大会について

この大会は、新極真会が主催する中国地方の大規模大会で、全国や世界大会へつながる登竜門でもあります。広島の地で多くの選手が技を競い合い、まさに「実戦を通じた心と体の鍛錬」の場となっていました。

吉村の戦い

敢闘賞は、勝敗に関わらず戦い抜いた姿勢そのものを讃える賞です。吉村は体格や年齢で不利な状況でも一歩も引かず、挑戦者として全力を尽くしました。その姿は、武道の本質である「折れない心」を体現していたと思います。

広島での時間

試合後、吉村は原爆ドームを訪れ、犠牲者に黙祷を捧げたそうです。広島という特別な場所で空手を通じて挑戦したことは、きっと彼の心に深い意味を刻んだはずです。


親友が大舞台で挑み続ける姿に、私自身も強く励まされています。年齢や環境に関わらず、「挑戦する心」こそが人を輝かせるのだと改めて感じます。

吉村、本当におめでとう。次はまた違う形での成長や勝利を見せてくれると信じています。

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